top of page
伊藤梢／Kozue ITO
Official Website
波の音映画祭
Steven J Martin／内山翔太／伊藤梢
監督作品を一挙上映する1週間！
波の音に揺られて、想像の海へ。
共に旅へ出かけませんか？
2023年3月30日（木）～4月5日（水）
高円寺シアターバッカスにて開催！
ご挨拶
2020年より現在に至るまで、数々の映画を日本で製作してきた監督、Steven J Martin（スティーヴン・J・マーティン）。2022年に、アメリカの海辺の街・Cape Cod（ケープ・コッド）で開催されたハイアニス映画祭で『Unplayed Lullaby』、『Anonymous Gods』の2作品がワールドプレミアを迎え、その創作活動に海外を中心に注目が集まっています。そして同年秋、Martin作品に馴染みの深い伊藤梢、内山翔太を監督に迎え、オールCape Codロケ映画『TIDES』が製作されました。今回、『Anonymous Gods』と『TIDES』の日本初の完成披露上映を兼ね、Steven J Martin、伊藤梢、内山翔太の作品を一挙上映いたします。名付けて、「波の音映画祭」。海辺の街から世界を旅する映画たちの祝祭です。
波の音に揺られて、想像の海へ。共に旅へ出かけませんか？
上映スケジュール
＊★は短編映画。
＊全て、アフタートーク込みの時間。
3/30 (木)
★18:35-19:20「私たちの、」／19:45-21:45「Anonymous Gods」
3/31 (金)
★19:25-19:55 「PERLUCIDUS」／20:20-21:30「TIDES」
4/1 (土)
13:00-14:10 「TIDES」／14:50-16:50「Anonymous Gods」／17:20-19:00「Unplayed Lullaby」／19:30-21:30「Anonymous Gods」
4/2 (日)
13:00-15:00「Anonymous Gods」／15:25-16:35 「TIDES」
4/3 (月)
★18:35-19:20「私たちの、」／19:45-21:45「Anonymous Gods」
4/4 (火)
18:25-19:35 「TIDES」／20:05-21:45「Unplayed Lullaby」
4/5 (水)
★18:50-19:20 「PERLUCIDUS」／19:45-21:45 「Anonymous Gods」
チケット
●通常チケット
長編 1500円
短編 1000円
＜ご予約URL＞
（料金は当日精算となります。）
https://forms.gle/5umc4TEGa7R9Mwiq8
●パス・セット券
フリーパス券* 4000円
短編＋長編セット券** 2000円
*全作品見放題。おまけ付。
**お好きな短編と長編を１本ずつご覧いただけます。
＜ご購入URL＞
（料金は事前決済となります。詳細は下記URLよりご覧ください。）
https://naminooto.peatix.com/
会場
高円寺シアターバッカス
〒166-0002
東京都杉並区高円寺北2-21-6 レインボービル3F
JR高円寺駅徒歩5分（駅北口を背に直進 純情商店街内）
作品紹介
長編映画「Anonymous Gods」
●脚本・監督：Steven J Martin
●主な出演：阿久澤菜々、伊藤梢、木下千加、土屋いくみ
舞台は東京。抑圧された都会の片隅。売れない写真家のカスミに、自分の「死」の撮影を依頼する元ダンサーのサラサ。それぞれの恋人のアオイとナオ。4人の女性の運命が交差する夏の夜。映画レビューサイト「Asian Movie Pulse 」の2022年インディーズ映画ランキング２位を獲得した注目作。
長編映画「TIDES」
（原題：Tides of light and dark sweeping away on a forgotten sea of memory ）
●脚本・監督：内山翔太、伊藤梢
●主な出演：近藤奈保希、木下千加、Steven J Martin、伊藤梢
内山翔太、伊藤梢が脚本・監督を務めたデュオ映画。岬の街を訪れた少女と、「案内人」と名乗る不思議な人物との交流を描く「Forgotten Cape」（内山翔太）。そして、ある日突然眠ることができなくなった女が、１枚の絵葉書に導かれて海辺の街を彷徨う「Bandages」（伊藤梢）の、２作品から成る。アメリカのCape Codで全編撮影され、その美しく多様な表情を見せるロケーションを存分に味わえる本作。今回が初上映となる。
_edited.jpg)
長編映画「Unplayed Lullaby」
●脚本・監督：Steven J Martin
●主な出演：阿久澤菜々、伊藤梢
誰もいない海岸線を訪れたサエと、彼女の前にどこからともなく現れた不思議な女性、サラ。
二人の間には友情が生まれ、過去と、妄想と、叶わない夢を分け合った。
Steven J Martin３本目の長編映画となった本作は、2022年にアメリカのハイアニス映画から熱烈なオファーを受けてワールドプレミアを迎え、Martin作品が「海を超えて旅する」きっかけとなった。
短編映画「私たちの、」
●脚本・監督：伊藤梢
●主な出演：伊藤梢、勝又諒平、阿久澤菜々、原田拓郎
レズビアンのりょうとゲイの優大。共に暮らす二人は親友。
ある日、優大は恋人の昌行と暮らすために家を出ることをりょうに告げる。
少しずつ崩れだす、りょうの「幸せ」。
一歩踏み出した彼女は、密かに思いを寄せる大切な人のもとへ向かう。
関西クィア映画祭・最優秀観客賞などを受賞した、伊藤梢の初監督作。
短編映画「PERLUCIDUS」
●脚本・監督：内山翔太
●主な出演：大野栞莉、松本佳子
森を訪れそこで倒れてしまう澪。目を覚ますとそこには妹の雫がいた。
何かを悟った澪は雫と思い出の地を巡りだす、二人の短い夏の怪奇譚。「TIDES」「私たちの、」で撮影監督として作品の世界観の構築に大きな役割を担う内山翔太の監督作品。Must See Pictures、Orgel Theatreの企画とはまた色の異なる、内山翔太の世界観を垣間見ることのできる13分間。
bottom of page